interview

01どうして歯科医師に
なろうと

思われた
のですか？

親戚に歯科医師が多くて、職業としてすごく身近な存在でした。
私は矯正医として矯正治療に特化した診療を行っているのですが、姉が中学生の頃に矯正治療を受けて、それをきっかけに矯正という分野に興味を持ちました。

人間の身体の仕組みとして、身長の伸びとともに下顎が伸びるのですが、姉の場合、身長が伸び切る前に矯正治療が終わってしまったのです。
そのため、矯正治療後に身長と下顎が伸びて噛み合わせが変わってしまい、矯正の先生に「治療するには手術しかない」と言われたのですが、親はそのことにとても疑問を抱いたのです。
「せっかくこれまでがんばったのに、どうしてまた噛み合わせが悪くなってしまったのだろう」と。

結局は手術せずに終わったのですが、親がそう疑問を口にするのを聞いていて、私自身も「どうしてそんなことが起こってしまったのだろう?」と興味を持つようになり、それをきっかけに矯正医としての道を歩むようになりました。

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02どんな方が矯正治療を
受けられていますか？

小さいお子様から30歳くらいまでの方が多いです。
当院では小児矯正(子供の矯正)、成人矯正(大人の矯正)の両方に対応していて、装置も目立ちにくいクリアブラケットやインビザライン(マウスピース型矯正装置)をご用意しています。

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03小さいお子様もたくさん
いらっしゃっている
のですね

私も小さな子供がいるので、お子様連れでのご来院は大歓迎です。
内装が和テイストの落ち着いた雰囲気のためでしょうか、よく「小さい子供を連れて行っても大丈夫ですか?」と聞かれることがあるのですが、もちろん大丈夫です。
感染症予防の観点からキッズスペースのようなものは設置していませんが、待合室にはお子様のために可愛い椅子をご用意していますし、楽しい動画が観られる場所もあります。

あと、マイナス1歳からの虫歯予防として、妊婦様にも積極的に検診を受けていただきたいと思っています。
新型コロナウイルス感染症拡大にともない、感染を心配して受診を控えられている妊婦様も多いと思いますが、もし感染が心配ということでしたら、他に患者様がいない時間帯をご案内することも可能ですので、ご予約時にお気軽にお申し出ください。