interview

01歯科医師を目指した
きっかけは？

曾祖父から続く歯科医師の家系に生まれたことが大きいです。
当院の前身である柏井歯科医院を曾祖父が開院したのは1925年で、京都市内の別の場所で診療していたのですが、祖父、父と代替わりを重ねて私で4代目となります。

親からは特に「跡を継ぎなさい」「歯科医師になりなさい」と言われたことはありませんでした。
ただ、高校3年生になって進路を考える時、初めて父から「歯医者の仕事っていいものだぞ」と言われて、その一言が決め手となって歯科医師を目指すようになりました。

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02現在の地域で
開業した理由は？

前身の柏井歯科医院をフルリニューアルして開院するにあたって、色々な地域を検討したのですが、京都市北区上賀茂は自分が8歳頃まで住んでいた場所で、家族、友達、知り合いがたくさん住んでいます。

そうして思い入れのある地域、子供時代を過ごした街で自分の能力を活かして仕事ができるなら「こんなに良いことはないな」と思って、今のこの場所を選びました。
大通りには魅力的なお店がたくさんあり、でも少し中へ入ると落ち着いた環境で、そうしたこの地域ならではの雰囲気にも惹かれました。

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03ご夫婦で開院されて
いますが、最初から

お二人で診療する
つもりだったのですか？

そうですね。
妻(副院長・矯正医:柏井奈苗先生)とは学生時代からの付き合いで、結婚してからは2人で開業するつもりでした。
長年の付き合いで彼女の人間性もよく知っていたので、「一緒に仕事をしていける人だ」と思いました。

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07どんな患者様が
いらっしゃっていますか？

全体的に“デンタルIQ(お口の健康に対する意識)”が非常に高い方が多いという印象です。
虫歯でお困りでご相談いただくケースは少なく、それよりは「今の良好な状態を維持したい」「お口の状態をより良くしたい」というご要望が多く、そうした方にホワイトニングがご好評いただいています。

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08ホワイトニングは
どんな方が
受けられて
いますか？

30~40代の女性の患者様が中心です。
「矯正治療を受ける前にホワイトニングしておきたかった」という方もおられれば、就職活動前にホワイトニングを受けられる若い方もおられます。

ですが、全体では男性の患者様の割合も多く、当院は土曜日も診療を行っているのですが、土曜日は特に男性の患者様が多いという印象です。

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09最後に、サイトを
ご覧の方へ
メッセージを
お願いします

当院へお越しいただければわかりますが、いかにも歯医者といったような雰囲気ではない、珍しい和テイストの落ち着いた雰囲気の内装となっています。
目指したのは、誰でもリラックスしてお越しいただける“田舎のお祖母ちゃんの家”です(笑)。

「歯医者は苦手・緊張する」という方でも、気軽な気持ちでお越しいただけますので、落ち着いた雰囲気の中、今のお口をより良い状態にするためにホワイトニングなどの審美的な施術や、お口の健康をキープするメインテナンスなどを行わせていただきます。
そして長年、歯周病治療に特化して診療・研究してきた知識・経験を活かして、地域の皆様のお口の健康を見守らせていただきます。