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【スタッフブログ】歯を白くする方法と、着色の原因は?

2022.11.12

着色の原因とは?

歯の着色原因は、内部からの原因と外部からの原因があります。

加齢による歯の黄ばみ

歳をとると歯は白色から黄色に変色していきます。これは、表面を覆っている半透明の白色物質である「エナメル質」が、加齢に伴って磨耗し薄くなることで、内側の象牙質がより透けてみえやすくなるためです。

外部からの着色

飲み物や食材の色素が歯の表面に沈着する「ステインによる着色」が外部からの着色です。ステイン着色の原因になりやすいものは、コーヒー・お茶のほか、赤ワインやチョコレート、ココア、タバコなど。さらにバナナや大豆製品など、一見意外なものにもステインの原因になりやすい物質が含まれています。

虫歯による色の変化

虫歯が進行していくと歯の神経は死んでしまい、神経が死んだ歯は徐々に茶色っぽく変色します。また、乳歯の時に虫歯になってしまった歯を放置すると、永久歯の形成に影響を与えることがあります。

外部からの着色「ステイン」を付着させない方法

表面を傷つけない

歯の表面を研磨剤などでゴシゴシと強く磨いてしまうと、細かな傷がついてしまいます。するとその細かな傷に細菌や汚れがつきやすくなり、結果としてステインの沈着にも繋がってしまいます。

飲食後の習慣

飲食した後にうがいや口をゆすぐことで、ステインの主成分を洗い流し、ステインの沈着を防止することができます。

自宅でできる歯の汚れの落とし方

もっともお手軽と考えられるのが、ドラッグストアなどで売っているステイン除去アイテムを使用する方法です。ホワイトニングに特化した歯磨き粉や、歯の表面を磨くことで歯を白く見せるホワイトニングペンなどがあります。
ホワイトニングに特化した歯磨き粉には、重曹や研磨剤などが入っており、表面に付いた着色汚れを削り落とす力があります。

また、電動歯ブラシの「ステイン除去機能」を利用することもおすすめ。

ただし電動ブラシは手で磨くよりもたくさん振動するため、汚れを落とす以上に歯を傷つけるリスクが高くなるので要注意。電動ブラシを利用する場合は、研磨剤を含まず、汚れを浮かせて落とす効果があるジェルタイプのものを使用しましょう。

自宅でホワイトニングは、歯科医院で行うオフィスホワイトニングに比べ、漂白効果の出方が緩慢です。そのため本格的な白さに到達するまでには長期間にわたりホワイトニングを行う必要があります。

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